自分に投資せよ

先日ＴＶで「接遇」の平林　都（ひらばやし　みやこ）さんのことを知った。平林のマナースクールの講習を受けた企業は間違いなく業績が上げっていると言う、押しも押されない実践の講師だ。
平林　都氏は、高校卒業後、兵庫県の信用金庫に就職。大学出の人達に負けない為に、自らの給料全てを、茶道、着付け、華道などの習い事に通い 気が付いたら1週間に12ヶ所も通っていたと言う。信用金庫時代はトップの窓口となり、そこから「接遇」を学び、27歳でエレガントスクールを開業した。
　この人の凄いと思う所は、自分に投資をしたことだ。
実は、ＨＰの「社長の部屋」上に経営者に成る為の投資について」なる項目を書いている（実はなかなか原稿文章が纏まらない、アップの時は是非参照して頂きたい）。
　自らの給料で、習い事に通い自分のために投資をする事がなかなか出来ない。トップに登り詰めた人は、やはり凄い努力をしてきている。
　自分に投資とは、「知識と経験」を身につける事ですが、字のごとく、先にお金を比喩的に投げる事をしないと、自分の未来に得られない事を理解する事です。
　本を読むのも、講演や人の話を聴くのも、習い事に通うのも全て自分の将来のためになるモノです。
　社員でも、与えられているものが当たり前と思っている者はダメです。　多少、不憫がいい。
　モチベーションの中でも書いている様に、オーバーアチーブで自分が損と思った時点で成長はストップです。
　今回　雇用した者で「自分で機械を買って持ち込むから社長、頼みます」と言われました。この者の覚悟と伸びしろを感じます。
関東に行った者も、絶好のチャンスと捕らえるか！小遣いを貯めれる時！と捕らえるか、その者の考え方だが、
声を大にして言う
「自分の投資には惜しむな！」「チップを積まないと未来の配当は無い」