47年前に打ち上げられたボイジャー1号と2号が
太陽系を超え、今も宇宙の観測をし そのデーターを地球に送り続けていると言うから驚きだ。
その距離は、光の速さで22時間かかる距離で
今も秒速17㎞の速度で地球から遠ざかっている
因みに太陽の光は8分かかる距離なので、遥か彼方にある。
1977年当時最新の「8インチフロッピーディスク・ドライヴを備えたデスクトップ・コンピューター」だったが
47年前と言えばコンピューターの世界では1,000年にも相当する「大昔」なのだ。
どのぐらい昔なのかと言うと、今我々が何も気にしないで使っている携帯電話は
ボイジャーのコンピューターの7500倍の容量というから、凄い
(改めて携帯をまじまじと見直す)
ボイジャーの送信機は出力は豆電球位のワット数で
信号が地球に到達するころには、それが「1ワットの10億分の10億分の0.1」ほどになっている。
その信号を受信するための地球のアンテナ設備と技術は計り知れない。
とってもロマンで、よく分からないけど
光の速さの22時間かかる所の宇宙を見るのに、47年前に打ち上げないと見れないと言う事か!
今もまだ、動いているところを見ると、このころのコンピューターは一番丈夫に出来ているようだ。
★
それと、ボイジャーを打ち上げる更に8年前(1969年)に本当に、アポロ11号の人類発の月面着陸はあったのか?
私は 懐疑派の一人です。
コメント