地元旭川の北○組が倒産した事は皆さんも周知のとおり、建設業界では道北のボス的存在で誰もが耳を疑うもの。
特に働いていた従業員などはいきなりの解雇で正に青天の霹靂であったはずだ。グループ全員で200人近い人達と下請け等の関連企業への影響は、今後旭川の経済に大きな波紋を起こすだろう。
世間はけして明るい兆しは見えない、見えないから細心の注意をはらって邁進していかなければならないが社長として意識の萎縮は考えていない。
先般、皆さんに回した書面であったように企業は柔軟な思考で環境の変化に対応していかなければなりません。その中で同業他社に先駆け当社では「商品利用にて植林に貢献出来る」付加価値のシステムを考案しました。これなどはけしてマイナス要因は考えられない。
公共事業工事の先細りは目に見えているのであれば、民間需要も視野にいれなければならない。民間需要は商品開発力と製造力そして販売力
今回は工場の人達の職人魂に感慨いたしました。鈴木主任や椎名さん、そして第二工場の人達にヒントを与えれば間違いなく良い物を造ってくれることです。
「これだけの機動力があれば、会社はやって行ける!」と勇気ずけられる。
今回、夏季賞与を、毎年のごとく微賎であるが支給いたします。
支給にあたって前出で話した、厳しい社会状況であっても皆で力をあわせれば必ず勝ち組の企業として生き残れるはずです。一年の4分の1が経過した過程ですが支給に当たって 一言 社長より申し上げます。
「~ご苦労様です。」
「~ともに考えよう! ~ともにがんばろう! ~ともに笑おう!」
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