アメリカのAIG社ボーナス支給の問題はあまりにもふざけて話だ
オバマ大統領も怒るのは当たり前。
国の公的資金が17兆円も投入されていながらボーナスに180億円支給したと言うから、公聴会での市民も「税金を返せ!」となる。
公的資金が投入された事は、事実上破綻に追い込まれている状態にありながら、そのような企業運営は考えられないはずだ。
多くの企業が、赤字に転落して、人員削減からベースアップや定期昇給を取りやめているのが現状となっている。他社がこうだから当社もこうだと言う事ではないが、これから更に厳しい情況となることは間違いない。
当社も今月決算で、取り敢えず黒字として決算を終えることが出来そうだ。売上目標は達成出来なかったが、経費削減や利益捻出に全員が意識してくれた結果と思っている。
「世界のトヨタや家電メーカーが赤字の中 当社は黒字であったことを誇りとしたい」と社員に伝え、当初の約束事である利益還元も実行出来る見込みだ。
今年は、相当 早くから来期の計画に取りかかる事ができました。
今期までの事はもう過去のこととして、来期に向けて全力で邁進して頂きたい。この厳しい中で努力していくことが「自分たちが成長している証である」事を忘れずに!
社長が日々の気づきや活動を綴ります
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