強風の中で…

関東は桜が咲いたと言うのに、今日の２０㎝程積もった雪を見ると、春はまだまだ遠く、今時期の雪はうんざりです。
昨日の強風の件
当社で施工したおソバ屋さんの看板が「揺れて倒れそうだ、何とかしてくれ！」と朝９時頃　携帯にオーナーから電話が入ってきた。
５年前の施工で、遊び程度の揺れと安易に思っていたが、実際に見に行くと、尋常な揺れではなかった。これだもオーナーの悲痛の声も分かった。
　即、普段贔屓にしているＡ運送会社の社長に直接携帯に電話を入れて「日曜だがなんとかユニック車を出してほしい」とお願いをした。
そして社員に連絡を取ったが連絡がつかず、やもえず息子（家では）をつれ脚立や工具を積んで駆けつけた。
強風にて作業が難航、最終的にＡ運送会社の社長や運転手が総動員して無事撤収することが出来ました。
　この安堵感はオーナー共に計り知れないものでした。
Ａ運送会社の社長さんや運転手の方々に感謝いたします。「日曜日にもかかわらず、本当にありがとうございます。」
　更に昼頃、携帯に、動物園より連絡があり「施工現場のフェンスが倒れている」と連絡があり、こちらも即駆けつけて応急処置にて対応した。
やらやれの一日であったが、夕方のニュースで強風にて電柱が倒れたとか屋根が飛んだという事を聞くと、「あ～良かった。」ホットする就寝でした。
　今回の教訓は、自然災害に対する危機管理がなされていない。特に昨今の気象予測ぐらいは、毎日気にとめるくらいでないといけない。更に緊急連絡フォローの不備。
また、結果的であったが、気がかりな心配事をなくすという事が、これほど大事かもわかりました。