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幸福の手紙…!それとも?

数日前に自宅に1通の封書が届きました。
差出人の名前も書いてあり、間違いなく本人が書いたモノと思われます。
1年に1.2回ぐらいで そんなに顔を逢わすわけでは無い身近な方です。しかし、その方がどういう意図で、自宅に(家内宛に)封書が送られたか分かりません。
 礼状なのか、妬みなのか、知人のチクリなのか、何を言わんとしているのか何度読んでも分からない。
結論的に家内とは「触れないでおこう!」との結論で、すぎていますが、今でも、腑に落ちない一件です。
 イギリスの詩人アイスキュロスの名言に
「嫉妬心を少しももたず、友人の成功を喜ぶ強き性格の持ち主は皆無なり、それは自然な感情である。」とあります。

 誰しも、自分がかわいい、自分を基準に比較をしたがるものです。
特に自分が苦しいときに、他人が(自分の身近な者が)幸せそうで、笑っていると、その成功は心底 喜べないものです。

 また、この反対であっても、
その後、友人が、何かの失敗やトラブルを抱えた時は、「バチがあたったんだ」としか思わないモノです。
これもまた、残念ですが人間の自然な感情であり、世間一般的な見方なのです。
 私が改まって、人の「幸」、「不幸」を述べる何ものでもないですが、私が思うのは、「何もない事が一番幸せである。」ことです。
よく人のアドバイスで「悪いこばかりも続かないから」と言われますが
その反対の「良いことばかりも何時までも続かない」事なのです。

 最近は年齢とともに臆病になったのか
「大きな良い事や幸せ感はいらない」と、心底 思っています。何故かはその反動が怖いから…!です。
山があったら谷がありで、出来るだけ なだらかな所を歩きたい。

 日常の些事を大切にして、生きている事に感謝をしていれば、それは間違いなく、その人の成長につながることだと思います。

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