和む…

2K、 2Kの席はっと…
確か窓際の席と思っていたら、その席には、既にご年配の方が座っていました。
オッと…
このご年配者の間違いであったが、別にとがめる事無くその隣の席（通路側）に座りました。
　CAの方は、すぐさま気がついたらしく、私の所に来られ「ご協力ありがとうございます。」と…。
　ご年配の方も、黙々と本を読まれている、私もCAさんの一言が嬉しかった。
　中国でタクシーに乗ると必ず遠回りされる事を言うと、「たかが数百円だろう」と言う人が居るが、私はお金の事では無く、気持ちの問題。
特に車という密室の中では、お互いに気持ち良くいたいからです。これは遠回りだなと思った段階から、密室の車内、重い雰囲気で息苦しくなる、ドライバーのふてぶてしい態度を見るとここで下ろせと言いたい時もある位だ。
　旅と言うものは、一生に一度しか逢わない人とでも、お互いに良い気持ちでいられる事が、一番のポイントで、自分がその日その日最も気持ち良く居られる。
最近は、最初からタクシードライバーにチップを渡して「私は急いでいるので早く着けてほしい」と言う。ドライバーは喜んで走ってくれて、わたしも一日良い気持ちでいられる。
　密室での楽しい雰囲気と言えば前述でないが飛行機はまさしくその最たるものだ。
　最近知ったが、ANAの山形機長さん。
数年前からブレークしているようだが、山形機長のアナウンスを聞いただけでも、思わず｀吹き出す”というか…和む”というか…
「まっ・っ・っ・っ・っ・たく！」
「完ﾝ・ﾝ・ﾝ・ﾝ・ﾝ・ﾝ・ﾝ・璧に！」
「世界一安全な翼…ANA」冗談でも先入感的にgoodだ、

運輸業であろうとサービス業が基本、山形機長のスター性の心遣いが、どんなに　旅を楽しくしてくれることか！
コックピットから大きく手を振る山形機長に拍手だ。
http://www.youtube.com/watch?v=io3nzBjgCOQ
！