先週1週間ミャンマーに行って参りました。
今回で3度目で、気候の良さと国民的人柄の良さ(親日的)は、親近感を持たせ私を馴致するお国柄だ。
(ゴールドロック)
今回もビジネスの布石として、新しい人財の巡り合わせに、とても感謝致しております。
私事の為に、今回一緒に行った社長さん達も、全員が強力して頂き、この日ばかりは襟のある服に着替え(ある社長は現地で調達)、格式ある店舗にて先方の要人達とミーティグをすることができました。
糸を手繰っても、逢う事のできないキーマン、経済界のトップクラス達と一緒にグラスを交わす「カッチン!」と言う一瞬を、火花で終わらすか、導線への着火にするのか、は本人の力に託されている。
お誘いいただきました、皆様に感謝申し上げます。
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更に今回は、
全員で「男気」を発揮して…
ヤンゴンから車で2時間位の「恵まれない子供たちの施設」に行ってまいりました。
これも、前日夕食時に、地元経営者からでた話で…
男気あるH社長(酒の勢いもあるのか…)
「みんなで、少し出し合おう…」の一声に、全員が賛同
4人で2,000,000チャット(※日本円で20万円,現地通貨値で200万円相当)の寄付金とお菓子400個を持っての訪問でした!
親のいない子供達ばかりをお坊さんが預かっている、日本で言うなら“養護施設”でしょうか。
なんと、
子供の数が約1000人以上居ると言う。
親が亡くなったとか、貧困で子供が多く、子供に食べさせてあげれなく捨てられた子とか多く、中には再婚の為に子供を手放す母親も居るとか。
建物が、思った以上にしっかりとしていたのでホットしたが、ここは人数が人数だけに、まだ、援助や補助金が集まる所で、施設としては、かなり恵まれた所だという。
低学年の子供たちで、目の輝きがとてもまぶしかった。
(ミャンマーではタナカと言う粉を顔に化粧や日焼け止めで塗ります)
普段豪腕のヤンチャ社長達も、この時だけは、誰もが言葉を失い、熱い物が込み上げる感慨無量の思いだ。
こぼれる涙を、汗を拭く振りをして隠すのがやっとだった。
写真の子は3歳で、つい先日、橋の下に捨てられていたという、カメラを向けるとポーズをとる仕草が愛くるしかった。
ココは、共同の“お風呂”ですと説明をうける。
「どの様に入るんですか…!」と、思う。
この人数だけに…だれも質問する者は居ない。
そう思うのは、日本人の概念だからだ…。
昼食の準備
ご飯(お米)と野菜のスープのみ。
※買って行ったチョコレート400個を低学年の子供たちに配っています。
我々の寄付金で「これで、子供達に 4回、お肉を食べさせてあげれます」と、お坊さんから一言。
行くまでの自己満足感は、この現実に微塵ものこらない。
更に 熱い“志”を持たせてくれた。
今回、私としても とても良い経験をさせていただい。
皆さん~ ありがとう。
※
日本という国がどれだけ恵まれている国なのかと言うことを改めて認識できました。
あと、ゴールドロックは一度見てみたいです。
保田 海郁 君
コメントありがとう。
井の中の蛙であってはいけません。
新しくゼストに入ると、
もっと、もっと、世界を見るチャンスがあります。
世界を知ることは、
一番自分の成長になるでしょう。