先日、企業興信所の方が来られた。
「弊社の調査に依頼が来た」と言う、何処の会社が依頼しているかは概ね検討がついたが、
興信所に頼まなくても、なんぼでも決算書ぐらいは上げたのに…。
アダム・スミスの「富国論」で
「我々が食事にありつけるのは、肉屋や魚屋やパン屋の主人が、あまねく博愛の心を発揮しているからではなく、自分の利益を追求するからである」と記している。
自分自身の利益を追求することが、実際にそうしようと思った時よりも遙かに社会や公共の利益を促進させることに有効な場合がある。
資本主義の本質。己の利益の為に資本を投下し、事業活動することで、社会が機能・発展し、それによって個の利潤よりも余剰価値を生み、さらに経済活性化が拡大するのだ。
ある社長さんが言っていたが、
「福祉企業も、利益が無いと福祉を続けることはできない」と…
我々は公共法人でも財団法人でも無いので、企業を続ける為にはそれなりの利潤を追求していかなければならない。
「利潤の追求」…と言う言葉が、胴欲者と捉える人もいるし
私にしたら 1年のB/S B/Lで判断されると、正直言って 虚しい。
(書き出したら、愚痴になってきたので止めよう)
※Break Time※
当然、「継続」の為に そこには 途轍もない競争がある
マイナスの時もあるし、過去にはどん底を這いつくばった時もあった、良い時ばかりが続くことは決してない。
あの経営の神様〝幸之助仰〟も言っている
私が思っている「競争」とは、同業他社とのことは思っていません。
一番は、市場と言うニーズの変化 だと思っています、
同じマスの中で
これに負けると 間違いなく 継続はあり得ません。
そして…
「結果は後から着いてくるもの!」…が恒常的な考えです。
今の結果も数年前から這いつくばったモノと思っています
先ずは走り出す!
最近 増々せっかちになり走るのが早くて、
付いてくるものがなかなか来ない(笑い)
★
ここ最近、思う事は(私だけかもしれないが〝Sense〟)
「弊社の動向に、大きな「うねり」を感じる。」
そう~「うねり」です。
※今日はグローバルグループと仕事です、飯食いに行くか!
→次回につづく
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