私は「取引業者やお客さんに期待してはいけないもの」と思っている。
こちらは取引業者に「いつもこんなに取引してやっているだろう。」と思いがちだが、相手方にすると「いつもこんなに安くしてやっている。」と思っているはずだ。
お客さんにしてもそうだ、こちらは「ここまでしてあげる業者はいないよ」と思ってもお客さんにしてみたら「この金額なのだから、サービスがまだ足らない」と思っている。
そうすると真の期待とは自分が自分に課すもので、他人様には関係ないことになる。だから、納入業者さんには期待ではなく感謝して、厳しいビジネス上のお付き合いをしないと永くお付き合いをする事は出来ない。
じゃあ~親切というものはどうだろうか?
たとえば、この方が相手に対して良いことだろうと思っても「よけいなお世話」と言う事が大いにありうる。まさに 小さな親切大きなお世話らしい!
親切という行為に相手からの期待を望んでいるのだろうか!
「親切」と言う単語に溺れがちになる。
相手に望んではいけない。あくまでも自分の本心から自然と出る行為で無ければ成らない。
社長が日々の気づきや活動を綴ります
経営・夢・趣味 など幅広く執筆しています
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