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兵法の語録に

「明極まれば則ち察に過ぎて疑い多し」と言う言葉がある。隅々まで目を行きとどろかし細かい事を言っていると部下の立場からはうっとしくなり息が詰まり、自発的にやる気がしなくなる。あまり見えすぎるとマイナスな面もある と言う意味である。
 そう思うと今回は違う立場で会社を見ることと、社内での打ち合わせに無い雰囲気や人達との接点もあり、大変良かったと思っています。
 やはり従業員にとって自発的に働くことは一番の成長でもある事は間違いない。これは、あなた達にとっても、私にとっても良い機会と思う。
 企業理念において、会社は一つの舟であるとうたっているが、私の任務は船長として船員全員と航海に挑まなければならない。乗っている以上「呉越同船だ」
中の悪いもの同士でも同じ舟にのり、嵐にあえば皆で力を合わせて乗り切る。これは、生活環境や性格が違っていても、一つの会社にいて一つの目的を持って、全員で力を合わせれば、必ず社会で言う「勝ち組」としてやっていける事だ。
 最近のニュース等で「世界金融恐慌」と もう我々小市民で理解できない大きな世の中の歪みがおきている。何処どこの銀行に何兆円、アメリカの公的資金が70兆円、サブプライム問題の不良債権が○○兆円と、まったく豆腐じゃ無いんだから!。なんぼ公的資金で補っても最終的に国民の負担となる。日本が良い例であった。バブル崩壊と同時に0金利が10年以上も続き国民の金利資産が300兆円以上吹き飛んだという。
 なんとも理解のしがたいことだが、グローバル視野にて海流の流れを判断して航海をしていかなければならない。
 話は変わって
読みたかった本も手に入り、ここ数日10冊以上の本を読むことができた。
 NさんTさんから頂いた本も大変面白く読まさせて頂いた。 「ありがとう」!
本には大変良い教師であり教訓が詰まっている、迷ったときに、偶然めぐり合わすと、目の覚める思いに掻き立てられる。この指向を忘れないようにしたい。

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