先日NHKで「読字障害」を取り上げていた。20人に1人が読字障害で会話に支障は無いが「字を読む」「字を書く」が出来ないらしい。
頭の悪さをカバーするために、取って付けた様な病名だが、こういう者達に限って立体的な図形や3次元の空間を瞬時に判断できるらしい。
人類が誕生してからは活字らしいものを使うようになっての期間は500分の1しか経っていないというから、我々の活字文化は人類誕生の歴史から見るとホンの一部に過ぎない。そう思うと最近の携帯にしてもメールの顔文字や絵文字が、あまりにもイメージや感情を得ていると思う。それも顔文字は単なる記号の組み合わせなのにあらゆるパターンが造られている。PCや携帯などの進歩はどの様に我々の生活を変えていくのか分からない。時として替わり慣れていくことが常識から遺脱することがある。
先日、親しい友人でメール等で誘われる仲だが、やはり仕事のことではメールや携帯は失礼である。なんぼ親しい仲でもビジネスがからむと直に合って話を進めなければならない。それは価格や仕様の伝達でなく、ビジネスコミュニケーションであり、こちらの取り組み姿勢を表わしています。
皆さんも、なんぼ携帯やメールが発達しても、社会人としての判断を間違えてはいけない。
例えば 会社に病気等で出社できない時にメール等で社員に言って(打って)くる者がいるが それは本末転倒です。
やはり大切な事や尋常で無い事にかんしては、直接上司等に電話をしてくることを心得ていただきたい。
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