各社長さんと新年の挨拶を交わすが、話す内容は知れずと昨今の経済状況
「トヨタがどうのこうのと」…エッ!貴方にはトヨタは関係ないでしょ!
世間では100年に1度の大不況と言っているが、本当にそうなのだろうか?
それは、ほんの一握りの金融関係者が自分たちの狂気じみた宴から目が覚めたことに過ぎない。
正に「資本主義の成長は虚像の上に成り立つ」と言ったところだ。
確かに一般市民の利用する車等は販売力を失ったかもしれないが、今までの時代の流れに合わさった技術革命以上に金融経済の勢いが異常であって、追いつかないだけでないだろうか。
金融経済のフライングだ!
特に、旭川ごときの吹けば飛ぶ様なちっぽけな中小企業が、「100年に1度の大不況」と言ったら笑われる、旭川には好景気は無く、この様な不況は幾度も経験していると思われます。
マスコミによる情報力は世界の裏側の事件も近所のでき事の様に伝えてくる
「病は気から」ではないが、不況、不況と言っている所に不況はやってくると思われる。
いつも例としてあげられる事だが、大きくなりすぎた恐竜たちが絶滅したのも、更に、ダーウィンの進化論であげられる、強い者が勝ち残るのでなく、時代の変化に対応した種だけが残れる。
「大きい」や「強い」はもうダメである。
時代の変化に対応した「種だけ」が残れる、この「種」は正に当社の会社に相応しい。種を辞典で引くと「同じなかま」「互いに同類と認識しあう個体の集合」「基盤となる遺伝子組織」とある。
もう、社長一人でのものでなく、仲間として、会社の種として生き延びれる絶好のターニングポイントなのかもしれません。
会社の「種」は「ゼストシステムのDNA」です。
我々はこの時代に”試されています”今ここで力を合わせて行くときなのです。
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