組織の「伸びしろ」

来月の３日に行われる植林活動に、Ｈ銀行さんより総勢２０名ぐらいの申込みがありました。
　ありがとう御座います。
　第３回目となり、多くの方のご理解にて参加者も年々増え総勢７０名位になります。前回は土壌環境が悪かった事も踏まえて、今年は少しでも良い土壌環境の場所にと森林組合さんの協力にて準備にかかっています。
　後は当日、雨の降らないことを願うだけです。
　実は今回、当社の取り組みの中で、Ｈ銀行さんとM銀行さんに「一緒に植林しませんか？」と、たまたま話をしている経緯から声を　お掛け致しました。
　こちらからのお願いでは無く、会話の中で突然出た話だが、その時の解答が、Ｈ行さんは…「あぁ～いいね～　当行でも、色々な活動をしているから、是非検討してみたい」。
M行さんは…「我々は銀行法なるものがあって、自分たちでは勝手なことが出来ない」。と、まるまる対照的だった。
　後者は、聞くと、もっともらしいが、程度の良いお断りと、そこの組織体質とその人達の考え方が分かる。
　Ｈ行さんは、地域に根付く為に、地域貢献や社会貢献をしている、また、その様な仕事以外の活動をする組織が出来上がっている。末端の動きは最終的に組織やトップの考え方と見ると、Ｈ行さんの支店長さんの考え方や見方が浸透し「伸びしろ」が感じられる。
　正に「支店長」イコール「視点眺」だ。
　私も色々な方と会った中で、伸びる会社は、社長にしても幹部にしても「触覚が凄い」、そして組織が「伸び伸びしている」、社員が「明るい」ことだと思います。
　無駄なことも行（す）るか、しないか。その事がプラスになるか　はトップの触覚ですね。
　Ｈ陸銀行さん、本当にありがとうございます。