私は戦争の経験有りませんが、敗戦後の焼け野原の中から世界に類を見ない経済成長を遂げたのは、日本だけだと言われています。やはり日本人の復興に対する底力と団結力は凄いもので、今回も未曾有の大災害から凄い勢いで復興に取り組んでいる姿は、再び日本が、世界中を驚かせるほどの強い存在感を示しています。
私としても震災1週間後は自分のブログの中で、少しでも士気昂揚になる言葉を述べてきました。
「起きた事を嘆くのではなく、明日に向かう」
原発の問題もまだまだ大変で有ることは分かります。
政府や電力会社経営陣の対応にも不十分であると言うマスコミのアナウンスもありますが、「医療チーム、自衛隊、警察と消防、原発の作業員など、現場で働く人々のモチベーションは高く、非常に優秀で、やるべきことをやっている。」この人達に感謝…!
被災地の人達の心情を思うと、気持ちが委縮するのは当然で、行動に自粛しようと思いますが、結果的には復興には経済効果がつき物です。戦後の類を見ない経済成長は活発に動く物とお金では無いでしょうか。
我々経営者たちは いささかの自戒を込めて言えば、私達を取り巻く競争的な環境は、たとえ震災によって一時的に緩んだように見えたとしても、本質的には何も変わりはありません。経済活動としては、かえって こんな時こそ起業家精神を胸に心機奮闘していかなければ成らない。
当社も業種的役割から、イメージアップに相応しい「志気昂揚」と「義援金寄付」を合わせた企画物看板を始め広い範囲で、業者様の賛同を求めています。
詳しくは
http://www.zest-system.com/gienkinkanban.html こちらまで。
一個前のブログでは「心が折れそうだ」と書いたが…
社員一人一人、自分達の仕事を津々とこなしている、そして 今年は新入社員も4人入り一層社内は活気付いてきた。社長としても暢気にしていられない。
「起業家精神を胸に心機奮闘」
今日、トラック3台に6基のログハウスが地方に運ばれる。社員の活気に勇気づけられる。
社長が日々の気づきや活動を綴ります
経営・夢・趣味 など幅広く執筆しています
コメント