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つけ込まれる

昨日の新聞だったか…
振り込みではなく、お金を手渡しで渡してしまう詐欺が多いという記事に思う事だが、
 何故、何百万もの大金を見ず知らずの者に渡してしまうのか!
詐欺に遭った方への心情よりも…
「いや~あるところにはあるんだ!」・「なんで~!」・「被災者にあげた方が表彰ものなのに!」…と、同情も薄れてくる。
 確かに、人を騙す奴は悪い。
しかし、世の中の経済行為の中では、大なり小なり必ずつきものである。
それこそ、産地偽証から賞味期限と…
 問題なのは、息子が使い込みとか事故とか盗難にあった事などを「大袈裟にしたくない」「内密に処理をしよう」と思う。
身内だけに、内密には、分かりますが、奴らは そこに つけ込むのだ。
 偽り弁護士や警察が登場するストーリーになっている。
 恥をさらすようだが、昔、身内の金銭トラブルがあった。
私は、その時、親としてしっかりと謝罪をして…相手に「きちっと警察に出して下さい。」と
伝えた。(これは、相手にしたら、親に話した方が早く弁償があるもので、警察に出しても弁済がないため大変な時間と労力を要する為、警察に出してもデメリットの方が大きい)

 中学一年生殺害事件で、18歳少年の親に非難轟々だった。
本来なら、「親としての謝罪をしっかりする」「そして少年には罪の償いをキチッとさせます」と言わなければならないのに、あたかも、人ごとのようなコメントだからだ。
 事件やミス、事故に遭っても、まずは「お金で解決」とか「なんとか自分だけは」と思ってはいけない。
本当に盗難に逢ったのであれば、例え会社や上司のお金でも本人には過失はないはずだ。会社としても、直ぐに弁償しなさいと言う結論にはならないはずだ。
 もし、使い込みと言う事では、それは横領罪だが、それ以上に会社は大恥をさらさなければならない。
 いかなる場合でも
 先ずは、冷静に 真っ当な判断をしていかなければならない。

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