イソップ物語の寓話
「すっぱい葡萄」をご存じだろうか?
主人公はお腹を空かせた狐です。狐はたわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけ、
葡萄を食べようとして懸命に跳び上がります。 しかし、実はどれも木の高い所に
あって届きません。何度跳んでも届くことはなく、最終的に狐は怒りと悔しさから、
「どうせこんな葡萄はすっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか」と
負け惜しみの言葉を吐き捨てるように残して去っていった——。
つまり、欲しいものが獲得できないとわかると無意識のうちに
自分に言い聞かす事を示唆する寓話と言えます。
人は兎角、諦めた事や手に入れれなかった時
更にマイナスの立場になった場合に
自然と強がりではないが、「すっぱい葡萄」化として処理する。
自分が自分に対しての言い聞かせであれば良いのだが
これを他人に話すと、、
聞いてる方も 呆れる「何、強がり言ってるの~!」
「いや~辞めて良かった、あそこはよ~〇〇ほにゃらら~で」
…あなたは、辞めさせられたのですよ!
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