棟上式

北海道では冬の準備に入るが、関東ではこれからが本番です。
そもそも、関東の進出は、北海道のマイナス面をカバーすることが目的だけに、これから力を注いでいくしだいです。

　商品在庫を置く場所とメンテする場所を確保するための、天井覆いのヤードの骨ができあがりました。
　今回は2棟目で8ｍ×20ｍ、高さ4.5ｍです、後は折板の屋根を載せて完成となります。
　予算を掛ければいくらでも良い物を建てることが出来ますが、当然予算が無いだけに、最低の金額で最大源に有効的良い物を作るのがの私たちの持ち前のパワーです。
　総勢5人で1日で立て込みするのですから、地元の人達の見学とヒヤカシはしきり無しにきましたが、出来上がると　みんな　関心してくれました。
　建築基準で言われるとダメですが、強度のトラス構造やタンバックル構造を組んでいますので強度は自信があり大丈夫10年は使えると思います。

　先日、某課長が「こいつらバカでないのか」とボヤイテいましたが
部下をバカ呼ばわりするのでなく、的確にだす指示指導、コミニケーション不足だと
思います。
　今回の一日でヤードを造った経験ですが、昨日今日会った者や、日本語の解らない者たちと一緒に
図面も無いものを創りあげるのだから、全体的な把握とひとりひとりに合った適材適所の指示を出すことが肝要です。
　部下は上司の的確な指示指導とコミニケーション力で動くものです。

　関東のメンバー全員で棟上終了のご苦労さん会です。