磁石を金属に近づけて、初めて磁石で有ることが理解される。磁石単体では、これが磁石なのか ただの金属の塊なのか分からない。
更には、小学生の理科の実験の時に、紙の下に磁石を置いて紙の上の砂鉄が放射線状に塊って立っている光景をみて、初めて「磁力」を目にする事が出来る。
小学生の時は、あの砂鉄の芸術的な動きを見て大変興奮した記憶がある。
会社の組織も磁石で例えるなら
トップの磁石に整然としたS局N局が連なり組織が出来上がっている。もし、反対方向を向く者がいれば、間違いなく組織には繋がる事が出来ない。
磁力のない新人である金属も、繋がっている事で、自然と自ら磁力を帯びてくる。
しかし組織の中ではなかなか個人の磁力の素晴らしさが見えてこない。
見ることが出来るのは、仕事から離れた 非日常にあります。
今回の研修旅行には新人が多いため初めての海外という者が8人いた。それこそ非日常で初めて、その者の素質が見えてくる。
「こいつ…こんなに明るい性格だったのか…!」
「へェ~こいつは以外と行動力と度胸があるんだ…!」…ets
てっね。
それこそ、紙の上の砂鉄の様に、初めて一人ひとりの「磁力=自力」という放物線の素晴らしさが見えてくるものです。
本当に各自が芸術的な磁力的放射線を 持っている事が分かった。
「☆…素晴らしい…☆」
若者達が、ビンタンを持って来て…
「社長~来年もお願いしまぁ~す。」の一言が一番嬉しい。
お前らの磁力が増したことを確認出来た。間違いなく来期も乗り切って行けるだろう。
by the way
砂鉄が一番多い砂浜で
初めての試みだが、実行委員が ”スポーツ大会”を企画してくれた。
現地でも、珍しかったのか、地元での応援もあり現地住民の飛び入りも参加もあり大いに盛り上がった。大変楽しい行事であった。

ビーチフラッグ

現地人と賞金を賭けての綱引き大会

人には時に非日常を与える事が必要ですね。
ビンタン!ビンタン! ビバー ビンタン…!
社長が日々の気づきや活動を綴ります
経営・夢・趣味 など幅広く執筆しています
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